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お墓の前の通路が割れて「歩きにくい」を解決してきました

施工実績

今日の施工紹介はこちらになります。

共用通路が痛んでしまっていたので、補修をさせて頂きました。

写真のように割れてしまい、歩きにくく、すぐそばは崖なのでつまづいてしまったら危険です

そこで今日はこの土間部分を一部やり替えます。

晴れの日が続いているときは、このようなセメントを使う作業が捗ります。

割れそうな部分は全て撤去させて頂きました。

モルタルの下は土が減っており、窪みが出来ていました。ですので、砕石を入れ

下地を作っていきます。しっかりと転圧をかけたら、モルタルを塗りつけです。

モルタルとは砂とセメントと水を一定の割合で混ぜたもの。

モルタルは急激な乾燥や収縮でひび割れしやすいので、ひび割れ防止の建材を混ぜながらの作業です。

最後は何度もコテで押さえて表面を綺麗にしていきます。

そして完了です。2~3日養生したら歩行しても大丈夫でしょう。

昭和の時代ぐらいまでの墓石は仕上げにモルタルが多く使われています。

今回のように、割れて見栄えが悪くなってきたら一度手を加える時期かもしれません。

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