今日は天候が悪く、現場作業は取りやめです。
なので、過去の施工事例をご紹介します。
場所は北九州市八幡の霊園での施工内容になります。

こちらの墓地、規格の墓石が整然と並んでいました。全ての区画に植木が植えてあり、そのため土間は土のままになっています。
見栄えの向上や、雑草を防ぐために玉砂利を撒いている区画が多くみられましたが、やはり草だらけです。
そこで今回の施工の目標は、お手入れを簡単にし、お墓掃除の時短を目的としました。

まずは植木を撤去。その後は法名塔や灯籠などの付属品を全て別の場所に退避させます。
そして、表面の土を少し鋤取ります。

お墓の敷地に合わせて、新しい敷石をカットしていきます。枚数が多い場合や、複雑な形が多い墓地では大変な作業になり時間がかかります。

そして全ての石を貼った後がこちらになります。周りのブロックも研磨し、新品同様な明るい墓所になりました。
結果、お墓参りもかがんで草むしりから、掃き掃除と拭き掃除だけになり、時間も労力も半分ですね。